掲載:2019年04月30日
最終更新:2019年06月01日
案内終わり♪
第7回ミニ研修会を下記の要領で開催します。今回は、昨年の研究総会に引き続き「平家琵琶」を中心に「当道座」について考えることにします。中世の平家琵琶からはじまり、近世の箏、三味線、鍼按につながる歴史のなかで、盲人は自らこれを「当道」と呼び、互助的、排他的な職業集団としての「座」を形成しました。これは日本の盲人史、芸能史の柱となるテーマですが、盲教育史の視点からもさらに深めたいと思います。このため鈴木孝庸氏にもう一度講義をお願いしました。
また、今回は東京開催となりましたので、会場を江島杉山神社として、この機会に周辺のフィールドワークとあわせて実施します。皆様のご参加をお待ちしています。
江島杉山神社(東京都墨田区千歳1−8−2)
2019年6月29日(土曜日)
江島杉山神社に集合 → 本殿にてお祓い(参加自由)と宮司さんのお話
※駅からの案内を希望される方は、10時15分にJR総武線「両国駅」西口集合。
申し込み時にお知らせください。
杉山和一記念館会議室
「平家琵琶と当道座(仮題)」 鈴木 孝庸 氏
昼食休憩
自由討議
フィールドワーク‐本所界隈の歴史散歩
江島杉山神社→惣録屋敷跡→弥勒寺(杉山検校の墓とはり供養塔)→勝海舟生誕地→吉良上野介屋敷跡→回向院(勧進大相撲の地)
懇親会も行います
参加費は無料です(食事代は別途)
ミニ研修会は7回目を迎えましたが、毎回多数の参加をいただき、日本盲教育史研究会にとって欠かせない取り組みになりました。一方で、事務局の能力を考慮し、また財政的な負担を検討した結果、2年前にミニ研修会を「ミニ化」することにしました。そのため、今回は参加者を会員限定で20名程度にさせていただきます(ガイド、手話通訳を含みません)。
当日の移動、情報保障については参加の皆様と相談しながら進めたいと考えております。参加ご希望の方は早めにお申し込みをいただきますようお願いします。
参加のお申し込みを締め切りました。
定員いっぱいのお申し込みを頂き、本当にありがとうございました。
2019年の5月1日から受付開始致します。
締切 2019年5月31日(金曜日)
定員(20名程度)を超えた時点で締め切ります。
申込み先 | 〒611−0013 京都府宇治市菟道丸山1−70 日本盲教育史研究会事務局 メールの件名に「第7回ミニ研修会申し込み」と明記ください。 |
---|
参加をご希望の方は、以下を明記して、郵送又はメールで事務局宛にお申し込みください。
(1) 氏名 (2) 昼食弁当(要・不要) (3) 懇親会参加の有無 (4)備考(要望)
以下、第7回ミニ研修会案内の印刷用データ(132.35KB)です。
PDF ファイルを開くには Adobe Reader というソフトウェアが必要です。
インターネットから Adobe Reader をダウンロードして、お使い頂くことができます。
本文ここまでです。
ナビ終わり♪
Copyright 2015 日本盲教育史研究会, All rights reserved.
英語:Japan Society on the History of Blind Education
エスペラント:Japana Societo pri la Historio de Blindul-Edukado(ヤパーナ ソツィエート プリ ラ ヒストリーオ デ ブリンドゥール・エドゥカード)
ここがページの最後です♪