日本盲教育史研究会は創立から６年目を迎え、お陰様で会員数およそ１９０名の研究会へと育ちました。フィールドワーク中心の小規模なものに改善した春のミニ研修会は、金沢で５月２１日に開催し、多くのご参加もあり、内容も好評でした。

　秋の第６回研究会は京都府立盲学校のご好意により同校を会場に開催させていただきます。現在、資料室の増改修を行い、展示や閲覧の方式を充実させる事業が進んでいると伺っております。

　研究会は協議の時間の確保など研究交流が深まるよう運営の改善も進めています。新しい資料室の見学も含め、日本の盲教育発祥の地での研究会に多くの皆様の参加をお待ちしています。

日本盲教育史研究会会長　引田秋生

日時

２０１７年１０月２１日（土曜日）

１０時から１６時３０分

会場

京都府立盲学校花ノ坊校地（高等部）２階‐多目的教室，１階‐資料室

主催

日本盲教育史研究会

後援

全国盲学校長会，日本盲人福祉委員会，毎日新聞社点字毎日

内容

受付開始

午前９時３０分から

資料室見学

１０時から１２時（２交代制）

第６回総会

１１時から１２時（会員のみ）

第６回研究会（１３時から１６時３０分）

記念講演	１３時１０分から１４時４０分（質疑含む） 「石川県の盲教育史研究」（仮題） 金沢星稜大学，元・石川県立盲学校　松井繁氏
発表	１４時５０分から１５時５０分 研究発表２人（各３０分） 点字情報処理の経緯 長谷川貞夫（ルイ・ブライユ SYSTEM プロジェクト代表） 鳥居篤治郎が京都ライトハウスに託したもの 田尻彰（京都視覚障害者支援センター）
討議	１６時００分から１６時２５分
閉会挨拶	１６時２５分から
懇親会	１７時３０分頃から１９時３０分頃 ＪＲ京都駅近くの会場（当日発表） 事前申し込み・先着３０名 会費４，０００円（当日徴収）

会場アクセス

京都府立盲学校花ノ坊校地（高等部）

所在地 ： 〒６０３−８３０２　京都市北区紫野花ノ坊町１

電話 ： ０７５−４６２−５０８３

千本北大路交差点の西南にあるレクサスの西（地図）

諸注意

1. 普通文字、拡大文字、点字の資料を準備し、手話通訳を配置します。
2. 会場もよりの千本北大路もしくは京都ライトハウス前バス停から会場までガイドを希望の方は、事前申し込みの上、千本北大路もしくは京都ライトハウス前のバス停に、午前９時１５分から１１時００分の間に到着するようお願いします。
3. 昼食について、希望者に１０００円で弁当（お茶付）を用意します。
   申込時にその旨を記載ください。代金は当日に徴収。
   周辺には、飲食店，コンビニ，スーパーマーケットがあります。

申し込み

お申し込みの際の記載事項

必須事項

１．氏名　　２．住所　　３．電話番号かメールアドレス　　４．使用文字（普通文字，点字，拡大文字）　　５．会員・非会員の別　　６．資料室見学の希望（有 ・ 無）　　７．昼食弁当等の希望（有 ・ 無）　　８．懇親会の参加希望（有 ・ 無）

任意事項

所属　研究関心等

希望する場合

下記の２項目につきましては、記載がない場合には対応できません。

１．情報保障　　２．誘導（千本北大路　もしくは京都ライトハウス前バス停から）

参加費等につきまして

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会場へのアクセス（主に他の都道府県からお越しの方の為に）