日本盲教育史研究会

掲載:2015年03月22日

最終更新:2015年03月22日

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第3回ミニ研修会 in 札幌 ご案内

 期待の声が寄せられている第3回ミニ研修会を北海道(札幌〜増毛)で開催できる運びとなりました。

 明治期以降、北の大地においても、札幌、函館、旭川、帯広、小樽、稚内で盲教育の歴史を果敢に切り拓いていった先人があり、確かな足跡が深々と残されています。今回は、その全体像を鳥瞰するとともに、函館、旭川、帯広の各盲学校史とその創設者の志について掘り下げます。分厚い蓄積のある北海道における「視覚障害教育史研究」活動からも学ぶ機会になることでしょう。オプショナルツアーとしては、本年が生誕100年となる日本点字図書館創立者・本間一夫氏の生家を増毛町に訪ねる旅も企画していただいています。

 会場として、今春開校する予定の北海道札幌視覚支援学校をお借りすることができ、その真新しい校舎の見学もさせていただけます。企画・運営について、北海道視覚障害教育史懇談会と北海道盲学校退職校長会の皆様から絶大なお力添えを頂戴しています。皆様のお越しをお待ちしています。

日時

(1) 研修会・懇親会  2015年5月30日(土曜日) 11時30分から20時30分

(2) オプショナルツアー   同年5月31日(日曜日)  8時00分から15時40分

会場

北海道札幌視覚支援学校附属理療研修センター2階 第1研修室(理療研修センター玄関よりお入りください)

所在地:札幌市中央区南14条西12丁目1番1号(地図・交通アクセスは後掲します)

日程及び内容
5月30日
○校舎見学

11時30分から12時30分(時間帯厳守) : 希望者

○研修会

一般受付(12時00分から)

開会行事(13時00分から)

講演(13時10分から15時00分)
講師 : 佐藤 忠道 氏(札幌大学非常勤講師)
講演題 「北海道における盲・聾唖教育の形成過程〜戦前期の盲教育を中心として〜」

発表(15時10分から)
テーマ「北海道の視覚障害教育の先達者に学ぶ」

  1. シャーロッテ・P・ドレーパーと函館盲学校 (酒井 宏三 氏)
  2. 南雲総次郎と旭川盲学校 (伊藤 勇 氏)
  3. 岩元悦郎と帯広盲学校 (樋原 理恵 氏)

閉会行事(17時10分から17時15分)

○懇親会

18時30分から

古艪帆来(コロポックル):
札幌市中央区南4条西4丁目松岡ビル3F

会費 : 5,000円(当日受付にて徴収)

5月31日

○日本点字図書館創設者本間一夫氏生誕100周年記念オプショナルツアー

行き先

本間一夫氏生家(旧商屋丸一本間家):
増毛町弁天町1丁目

行程

貸し切りバス利用

8時00分  集合(札幌駅北口)

8時10分  出発

8時10分から10時40分  往路

10時40分から11時30分  見学

11時30分から13時00分  昼食・買い物等(國稀酒造酒蔵見学可)

13時10分から15時40分  復路

15時40分  到着・解散(札幌駅北口)

参加費

入館料300円、昼食代2,000円程度(研修会当日に受付にて徴収)

備考
  • 普通文字、拡大文字及び点字の資料を準備します。
  • 5月30日の手話通訳者を配置します。(31日については、参加希望を集約したうえで検討。)
  • 宿舎・航空券・切符・(30日・懇親会及び31日・昼食以外の)食事は個々人でご用意の上、移動の安全にもご留意下さい。
    なお、会場への交通アクセス等については後掲します。

★会場校は、4月の開校に向けた繁忙のさなかです。余分なご負担をかけないため、本件に関する問い合わせは、必ず日本盲教育史研究会事務局宛てにお願いします。

申し込み

使用文字と、校舎見学・懇親会・オプショナルツアーそれぞれの参加希望有無、その他の配慮希望を記して、郵送もしくはメールでご提出ください。
締切:2015年4月30日(木曜日)

申込み先

〒611−0013 京都府宇治市菟道丸山1−70

日本盲教育史研究会事務局
E-mail: moshijimu★moshiken.org

★事務局アドレスが従来とは変わっていますので、ご注意ください。

懇親会会費、オプショナルツアー参加費は、現地で徴収いたします。

主催・日本盲教育史研究会 共催・北海道視覚障害教育史懇談会 協賛・北海道盲学校退職校長会


会場への地図・アクセス等について

北海道札幌視覚支援学校のアクセス地図
(所在地 : 札幌市中央区南14条西12丁目1番1号)

この地図をプリントアウトする(PDF 形式 156.9KB)

公共交通機関でお越しの場合は、市電・バスをご利用ください。

市電

(大通り)西4丁目発 − 西線14条下車

【乗車 約15分 下車後・東へ徒歩7分】

市電の時刻表など(※外部サイト)

路線バス

じょうてつバス「札幌駅」もしくは「地下鉄東西線・西11丁目駅前」発
真駒内線(南54、南64、南4)、藻岩線(南55)などを利用して
南14条西11丁目 下車

【乗車 約16分 下車後・西へ徒歩5分】

北海道札幌市までのアクセス

北海道内の各地域からのご来場にはJR(札幌駅で下車)が、本州・四国・九州の各都道府県からのご来場には航空機(新千歳空港)の利用が便利です。

以下、空港と鉄道の利用についての案内です。

航空機ご利用の方

航空機時刻表が「新千歳空港ターミナルビル」公式ウェブサイトからご覧になれます。
URL: http://www.new-chitose-airport.jp/ja/airport/time/

新千歳空港についてご不明な点・お問い合わせが御座いましたら、空港総合案内をご利用ください。
電話 : 0123−23−0111 (年中無休で、6時20分から23時00分まで)

航空機の予約・搭乗案内につきましては、各航空会社へ直接お電話で問い合わせることもできます。(以下の表は各航空会社の連絡先で、新千歳空港ターミナルビルのテレフォンガイドページより抜粋。)

航空会社電話番号
日本航空(JAL)0570−025−071
全日本空輸(ANA)0570−029−222
エア・ドゥ(ADO)0120−057−333
スカイマーク(SKY)0570−051−330

尚、新千歳空港と札幌市中心部との間は鉄道(JR線)での移動となります。

新千歳空港駅から札幌駅までの所要時間は、快速列車「エアポート」に乗車した場合で、片道37分から40分程度です。

鉄道をご利用の方

北海道各地域から札幌駅までの列車、並びに新千歳空港から札幌駅までの列車の時刻表・運賃・路線図がJR北海道の公式ウェブサイトからご覧になれます。
URL: http://www.jrhokkaido.co.jp/network/index_3.html

列車の運行時刻,運賃・料金,指定席の空席案内等、電話でのお問い合わせはJR北海道電話案内センターにて受けつけています。
電話 : 011−222−7111 (6時30分から22時00分まで)

以下、第3回ミニ研修会案内の印刷用データ(191.92KB)です。

印刷用データ(PDF ファイル) ← プリントアウトしてご利用頂けます。

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インターネットから Adobe Reader をダウンロードして、お使い頂くことができます。

本文ここまでです。

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英語:Japan Society on the History of Blind Education

エスペラント:Japana Societo pri la Historio de Blindul-Edukado(ヤパーナ ソツィエート プリ ラ ヒストリーオ デ ブリンドゥール・エドゥカード)

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