日本盲教育史研究会

掲載:2023年01月20日

最終更新:2023年01月20日

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「第11回総会・研究大会」開催のご報告

第11回総会・研究会の概要まとめ

日本盲教育史研究会 事務局長 岸 博実

日本盲教育史研究会は、2022年10月22日(土曜日)10時30分から総会を、11時から16時40分まで研究会を開催しました。主会場を日本点字図書館として3年ぶりの対面出席も呼びかけつつ、新型コロナの状況も勘案してリモート参加(Zoom形式)も可能としました。総会は書面方式でなく、対面+オンラインで行いました。ご協力、ありがとうございました。

研究会は、事前の参加申し込みは73名、当日の実参加者として少なくとも67名を確認しました。

12月5日には実行委員会を、12月24日に第36回運営委員会を開催して、詳細な振り返りを行いました。総じて大きなトラブルもなく運営できましたが、快適な聴き取りをどう確保するかなど、教訓を今後に生かしていきたいと考えています。

総会については、提案した〈昨年次のまとめ・今年次の方針案〉〈決算・予算案〉〈会則改正案〉〈役員改選案〉について全て異議なく了承されました。10周年企画をミニ研修会のアーカイブ集として作成すると確認し、その一次原稿がほぼ集まっているのが現況です。第9回ミニ研修会、第12回総会の実施、会報9・10号の発行、公式サイトの充実などと併せて、会員の拡大を図ることも確認しました。改正された会則は公式サイトにアップ済みで、総会決定に基づく諸取組の具体化にも着手しています。

研究会については、今回初めて参加者へのアンケートを実施しました。全体として、結成から10年を経過した研究の到達点を踏まえた講演、積極的に公募に応じてくださった皆様の報告が、参加者の「学びにつながった」と好評を得ることができました。

研究会の内容については、役員による報告が三つのメディアに掲載されます。それぞれの観点から中村満紀男氏による記念講演や6本の報告が要約され、コメントが添えられています。機会がありましたら、ぜひお読みください。

付記.新型コロナの状況を考慮し、閉会後の恒例企画である懇親会は行いませんでした。

本文ここまでです。

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英語:Japan Society on the History of Blind Education

エスペラント:Japana Societo pri la Historio de Blindul-Edukado(ヤパーナ ソツィエート プリ ラ ヒストリーオ デ ブリンドゥール・エドゥカード)

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